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日常生活でのできごとや思ったこと。
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またしても結婚式の二次会で幹事をやることになった。
まさかやるとは思っていなかったので面食らった。 「まさか」と思ったのには理由がある。 それは、結婚するのは幼馴染の子なんだけれど“男子”だから。 聞けば新婦側の幹事が男子なんだそうだ。ふーん。 しかも、結婚式は10月1日だからあと1ヵ月しか準備期間がない。 これまた、ふーんって感じ。遅くないか? 会場は既に決めてあるという話しだったけれど、招待者を80人程度予定しているとのことだったからなかなか大変そう。 幹事をやるのは二度目。 前回は初めての幹事だったけれど今回ほどの不安はなかったな。 男の子:「ねぇねぇ、お父さん、ゲンゴロウっていい奴?」
(やや間があいてから) 父:「う〜ん、ゲンゴロウは…そうだなぁ…いい奴」 これは図書館に訪れていた親子の間で繰り広げられていた会話。 男の子は地べたに座り込んで、熱心に図鑑に見入っていて、一方の父は男の子のための本を熱心に選んでいた。 たまたま側にいた私は笑ってしまった。 “ゲンゴロウ”がいい奴かどうかなんて生まれてこのかた私は考えたこともなかったし、また“ゲンゴロウ”をいい奴だと判断する基準とはいったい何なのか…。 男の子の質問に対してある程度考え込んでいるような間がこの父親にはあったので、それなりにいい奴かどうかをきちんと考えていたのだと思う。双方の真剣なやりとり。 ちょっと仲間に入れてもらいたくなった私は親子に向かって「ゲンゴロウはいい奴」と思い切って言ってみた。 男の子はなぜか得意げに笑っていて、父は照れくさそうに笑ってた。 心が浄化されていくような神々しいくらい平和に満ちた親子の一場面。 しかし… この可愛らしい男の子の興味もいつの日にか“ゲンゴロウ”ではなく“女”にとって変わり、お父さんに向かって「うっせ、じじぃ」とか言ったりしちゃうのかなぁ〜。 ブルブルブルッ、駄目駄目。こんな美しい一場面をそんな想像で汚すなんて。 久々に電車の中で読むのはマズイという小説を読んだ。
★『グルメな女と優しい男』/望月あんね 音として発せられそうになる笑いをコラエ、ニヤニヤとする車中。 周囲からの視線を感じたけれど、笑い声が漏れないようにするのが精一杯。 視線の中には何を読んだらそんなんなるんだ?と気になってた人がいたと思う。 そんな奴らに教えてやりたかったよ、ほんと。 台詞や表現がいちいちおもしろい。うるさいと感じる人もいるかもしれないけれど、私はいちいち溺れてた。 「ズッコケ」 とか “マトリックス並みに体をそらしてこっちを窺う” とか “カズダンス” とか 「あばよ」 とかとか。 ここでこの単語をもってきちゃうのね、遣っちゃうのね、と関心しきり笑いしきり。 ストーリー自体も私は好き。ハッピーエンドだし。 どうしても誰かに読んでもらいたくなって友達に薦めてみた。 電車で読んでと言い忘れてしまった。ということで、電車で読んでね。 |
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