ここは電車だ、公衆の面前だ、コラエロ!
久々に電車の中で読むのはマズイという小説を読んだ。

『グルメな女と優しい男』/望月あんね

音として発せられそうになる笑いをコラエ、ニヤニヤとする車中。
周囲からの視線を感じたけれど、笑い声が漏れないようにするのが精一杯。
視線の中には何を読んだらそんなんなるんだ?と気になってた人がいたと思う。
そんな奴らに教えてやりたかったよ、ほんと。
台詞や表現がいちいちおもしろい。うるさいと感じる人もいるかもしれないけれど、私はいちいち溺れてた。
「ズッコケ」
とか
“マトリックス並みに体をそらしてこっちを窺う”
とか
“カズダンス”
とか
「あばよ」
とかとか。
ここでこの単語をもってきちゃうのね、遣っちゃうのね、と関心しきり笑いしきり。
ストーリー自体も私は好き。ハッピーエンドだし。
 
どうしても誰かに読んでもらいたくなって友達に薦めてみた。
電車で読んでと言い忘れてしまった。ということで、電車で読んでね。

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