★『
長崎乱楽坂』/吉田修一
九州地方の言葉で書かれた小説を無条件に好ましいと思う私。たとえば、『青春の門』とか…とか…あ、他に思い出せない。あっ、最近だと
『東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン』かな。
この作品もその点では文句なしに気に入りました。
が、なんだか全体的に消化不良な感じでした。
主人公駿の成長過程や成人した姿とか、弟や母や祖父母、任侠の世界の叔父達の存在とかが、どれもこれも中途半端な感じがして、すきっりとしませんでした。
長崎には行ったことないから、是非行ってみたいなぁ。