暗い…
★『六〇〇〇度の愛』/鹿島田真希

こういう世界観を私はすんなりと受け入れることができない。
または、受け入れる以前にわからない。
だから、退屈で、苦痛に近かった。
会話が『』で括られてないし、固有名詞がなく、単に「女は」「青年は」という表現になっている。もちろん意識的にそうされているのだろうが、とても読みにくい。
さらに、聖人の話が度々出てくるけれど、まったくその手の知識がない私にとっては、その着想はまったく役に立たないし。

なにしろ暗くて、読んでて苦しかった。


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