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日常生活でのできごとや思ったこと。
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先月古本屋さんへ行ったら、乃南アサの文庫本が29冊まとめて売られていて衝動買い。
友人の勧めで読んだ『晩鐘』を読んだばっかりだったので運命を感じてしまって。 でも、さすがに29冊もあると、持っている本とかぶっているものが数冊ありました。 で、ちょっとづつ読んでまいります。 ★『ドラマチックチルドレン』/乃南アサ 小説だと思って読み始めたのですが、途中くらいからあれ?と思っていたら、あとがきでこの作品がドキュメンタリーだと知る。 社会病理がテーマ。非行とか引きこもりとか。 『晩鐘』でも心理描写の巧みさに感服させられたけれど、これも同様。 私が蓋をして開けないようにしている気持ちやあえて言葉にはしないようにしているようなこと、または語彙に乏しくて表現できない気持ちを描いてしまう彼女。 そんな彼女の心理描写の巧みさに私は度々ひやりとさせられる。 ★『老いの道づれ―二人で歩いた五十年』/沢村貞子
夫婦になるまでの道のりは一方ならぬものがありますが、50年という時を共に過ごしても思いを寄せ合い、睦まじく暮らしたご夫婦の話。 「たった一つのウソ」というエピソードには驚かされました。 “思いやる”ということを考えさせられましたね、読んでいて。 思いやり、そう、大切なことです。 何だか溜め息が出てきます。忘れたわけじゃなかろうに…。 努力しなければ。 いつか私も夫に果報者だと言わせることができるでしょうか。 (妻にならなければ話になりませんが…。) ちょっと背筋を伸ばさせてくれた作品でした。 |
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