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日常生活でのできごとや思ったこと。
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★『ドライブイン蒲生』/伊藤たかみ
「ドライブイン蒲生」、「無花果カレーライス」、「ジャトーミン」という3作品が収められています。 どの作品にもだらしのない、不甲斐ない感じの男性が登場し、灰色っぽくて、埃っぽい。 なんだろう、投げやりっぽいようなところがなじめなかった。 「無花果カレーライス」は文芸誌に掲載された時に読んでいたので、2回目でした。 ★『絲的メイソウ』/絲山秋子
絲山秋子ってこんな人なんだ。おもしろい。 強気だな、ツワモノだな、ちょっとひねてるな、って思う。 「寝言は寝て言え」や「タンスの大奥」の話が気に入る。 ほんとに禿が好きなんだなー、でも、キング・オブ・無駄、キング・オブ・無意味は恋愛なんだ。 くわばらくわばら、だね。 ★『ざらざら』/川上弘美
“珠玉の短編”なんていう表現がありますが、まさにそれだと思いました。 221ページに23編収められているので短編というよりもショートショートですかね、これは。 ほとんどが雑誌『クウネル』に掲載された作品。 何回も読むのに適した本だと思うので購入しようと思ってます。 「えいっ」とか「クレヨンの花束」とかがわりと好きかな。 ★『エバーグリーン』/豊島ミホ
“十年後、三月十四日、十時にここ” 中学の卒業式の日にあぜ道で交わした約束を胸に抱いたまま成長していく、男の子と女の子のお話。 男の子の十年後は約束を交わした時の夢とは離れた現実。 女の子の十年後は約束を交わした時の夢が叶った現実。 夢を実現させているか、そうでないか。 そんなことは、たいしたことじゃないと思いました。 男の子の過ごした十年も女の子の過ごした十年もどちらも私にはそれなりなんじゃないかと。 しかし、まぁ、こんな約束を胸に抱えたまま過ごすのは、ちょっと息苦しいように私なんかは感じてしまいます。 傷みのあるロマンチックで、いい話でした。 嫌いな言葉が一つ増えました。
それは“セルフ”です。 期待に胸を膨らませた讃岐うどん。 なんだか悲しい結果になりました。 たったの2軒のうどん屋で香川県を忌み嫌ってしまう私は狭量なのでしょうか。 いつかまた挑戦する日がくるのでしょうか。 このままでは負けた気がするので、いずれいつか挑戦したいです。 それ以外は、気ままで充実した旅だったな、と思ってます。 宿泊先も特別いい所に泊まったりしたわけじゃなかったけれど、おいしいものを食べたし、たくさんいいものを見て回りました。 彼とはほぼ毎日電話で会話を交わしますが、共に同じものを同じ時に目にして言葉を交わすことは、電話で語るのとは格段の違いがあることを思い知ります。 同じものを同じ時に見たからといって必ずしも同じ感想、感覚、気持ち持つわけではありません。 けれど、同じものを同じ時に見ているということがひどく愛おしいことのように思えます。 手を繋ぎたいときに手を伸ばせばそこに手があったり、顔を見合わせて笑ったり、そんなことがいちいち嬉しかったりします。 険悪な空気なども相手の表情がわかるという点で、電話よりまだ救いようのある険悪になるような気がします。 もちろん電話にしろ直接対面している場合にしろ険悪にならないというのが理想ですが…。 いろんなところに彼と一緒に行きたいな、と思います。 彼にもそう思ってもらいたいな、と思います。 それを言うと、彼は、そうしたいのならば癇癪を起こさないようにして下さいね、とか可愛くないことを言うんだろうな。 私は、言われるほど癇癪持ちじゃないと自負してるんですけどね。 また、行こうっと。 第8日目。
あってないような8日目です。 朝、起きてあわあわと仕度を整える。 彼はというと、なんだか新聞を悠長に読んでいるじゃないですか。 もしや、こいつ見送りしないつもりか?という疑念が湧き、尋ねてみた。「いやいや、行きますよ。」との答え。 でも、私は本当は見送りに行く気なかったんじゃないかと、今でもほんの少し疑ってます、ほんの少しだけど。 京都駅9:43発ののぞみに乗車。 京都駅に着いてチケット買ったりしているうちに乗車時刻の10分くらい前になってしまい、しばしの別れだというのに慌しくバイバイ。 東京駅に到着後、旅の余韻に浸る隙もなく仕事へ。 次に彼に会うのは、おそらく暑さもいつのことやらとなった秋でしょうね。 その日を心待ちにしつつ、日々せこせこと働いて、一人の日々を謳歌して過ごします。 |
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