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日常生活でのできごとや思ったこと。
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★『本の運命』/井上ひさし
久々に出会えてよかったという一冊でした。 本って素晴らしいなぁ。 井上ひさし氏に敬慕の念を抱きます。 氏が作家を志すことのきっかけとなった一冊は、図書館にあった世界文学全集で最初に手に取ったディケンズの『デイヴィッド・コパフィールド』。 彼にとって人生を変えた一冊であったと。 で、自分の本棚にある世界文学全集のディケンズを確認するも、残念。 収められているのは、『オリヴァー・トゥイスト』でした。 堅苦しいことなく本の素晴らしさが伝わってくるし、おもしろいし、赤ペンをぐいぐいと引いちゃいました。 本って、すごいです。 彼の蔵書13万冊で建てられたという図書館『遅筆堂文庫』に是非、行ってみたいです。 いつか必ず、行きます。 ★『海辺でLSD』/川島誠
裕、零、健という海辺の街に暮らす男三兄弟が登場。 三男末っ子の健の視線で彼を中心として進められていく物語。 それまで兄二人がすでに切り開いて道を進んできた健が高校進学を機に自らの道を自ら切り開き歩んでいきます。 その歩みとLSDがシンクロしているのかな。 “LSD”って、読む前はてっきり薬物かと思ってました。 とんだ勘違いで、“ロング・スロウ・ディスタンス”。 “ぼくが思うことは、いま、ひとつだけあった。 それは、だれもだれかの人生をゆがめたりはしないのではないだろうか、ということだ。ひとは、そのひとの自分の人生を生きてゆく。 それが他人によってどのような影響を受けたところで、結局は、自分の選択だ。それは、自分の責任のもとにあるのだ。”(本文引用) 最後は、なんか腑に落ちないというか未消化な感じでした。 |
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