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日常生活でのできごとや思ったこと。
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★『薄闇シルエット』/角田光代
心の奥深くへと進入してきて、ぴたっと張り付いてしまった小説。 読んでいる間、ずっとざわざわざわざわと落ち着かなくて、読み終わった今もひどく囚われてる。 どこかでいつも抱えている無力感や何も持っていないと思うことを再認識させられてしまって、泣き出したくなって、怖くなった。 で、実際一人になった時に子供みたくわーわーわーわーと泣いたら、ちょっとすっきりした。 “いつだってひとりずつで参加しなくてはいけないのだ、人生というものに。” まったくその通りだと思う。 いつだって、ひとり。 ひとりの決意、ひとりの作業、ひとりの責任。 “なんにもつかみとっていない、なんにも持っていない―それはつまり、これからなんでもつかめるということだ。間違えたら手放して、また何かつかんで、それをくりかえして、私はこれを持っていると言えるものが、たったひとつでも見つかればいいじゃないか。それがたとえ六十歳のときだって、いいじゃないか。” ラストのこの言葉でいくらか救われた。 お友達のblogで“今年のベスト10冊”というのがあったので、真似ることにしました。年が明けてしまったけれど…。
20冊まで絞ったところで難航しました。 で、決定! ★『Present』/角田光代 ★『いつか、僕らの途中で』/柴崎友香・田雑芳一 ★『法律における理窟と人情』/我妻榮 ★『砂漠』/伊坂幸太郎 ★『たまもの』/神蔵美子 ★『贅沢なお産』/桜沢エリカ ★『本の運命』/井上ひさし ★『絶対、最強の恋のうた』/中村航 ★『裁判大噴火 若手芸人渾身の裁判傍聴記』/阿曽山大噴火 |
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