薄情者現る!
日曜日の深夜のことです。
わたくし、自転車で転倒しましたの。
転んだことに自分自身驚きもしたけれど、それよりも、一緒にいた某男の子の薄情っぷりにびっくりですよ。
ひとりのかわいい女の子が転んでしまったという事態の中、携帯電話で話し続けているじゃないですか。
ちょっと、君?そう、君。君だよ、君。
ここはさ、携帯電話を放り捨てて、手を差し伸べるとこでしょうよ。
さて、用も済んだのでしょう、電話を切った某男の子。
この後、更なる薄情っぷりを披露してくれます。
「なに転んでんのー!?」
です。
あくまでも楽しげに愉快そうに暢気にご質問です。
はい、ちょっと、君。そう、君ね。っつうか、お前ね。
質問している場合じゃないよね、楽しくないよね。
「なに転んでんの?」と問われ、「エヘッ、転んじゃったッ」とかわいらしく答えられるような転び方でないことは一目瞭然だよね。

でも、まぁ、互いにお酒が入った上でのことですし、寛大な心と慈愛に満ちた精神の持ち主の私は、そこで彼の薄情っぷりをなじったり罵ったりはしませんでした。

打ちつけた脚は腫れ、痣となり、歩くと関節が「カポッ」と妙な音を立てます。
たとえ、この脚の腫れが引き、痣が消え、関節が音を発しなくなったとしても彼が見せた薄情っぷりは私の心に薄れることなくいつまでも残ることと思います。
02/06 01:24 | 雑録 | CM:3 | TB:0
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