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日常生活でのできごとや思ったこと。
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★『僕はパパを殺すことに決めた 奈良エリート少年自宅放火事件の真実』/草薙厚子
IQ136の賢いはずの少年が起こした事件の全貌です。 英語1のテストの平均点を20点下回った。 そのことが3人の命を無残にも奪います。 「報われない子」 私は加害者少年のことをそう思う。 殺したかったのは、父親。 けれど、実際に亡くなったのは殺すつもりのなかった継母と弟と妹(弟と妹は異母)。 もちろん相手がどんな人物であっても殺すというのは最大の人権侵害であってはならないことだけれど、辛辣なことを言ってしまうと、殺されるべきは父親だったでしょ。 父親の供述調書を読んでいるとむかむかしてくる。 病的なほどの利己主義。 前妻・後妻そしてそれぞれのその両親、また加害者少年を含むこの父親がもうけた子ども4人、誰にとってもこの父親の存在は百害あって一利なし。 たら、ればを言ってもしょうがないけれど、もしこの父親さえいなければ…と思ってしまう。 賢いはずの少年が計画した殺害計画や実際の犯行、逃亡の様子は稚拙で不可解。 この彼の稚拙さ、不可解さの一因されるのが広汎性発達障害。 彼は、鑑定人によって広汎性発達障害と判断され、年齢と罪状を鑑みれば、検察官送致に該当するところを中等少年院送致の保護処分となっています。 子どもは悲しいほどに無力。 よって理不尽な大人達の犠牲者になる。 3人もの命を奪った罪が許されるものではなく、彼は生涯この罪を背負って生きていく。 すごく苦しいことだと思う。 犯行に至るまでさんざん父親に苦しめられてきた少年は、依然として苦しみととも生きる。 彼の生涯は負のスパイラルの中にある。 負のスパイラルへと少年を誘ったのは彼自身ではなく父親。 まったくもってやりきれない。 |
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