愛しみ、慈しむ。
★『食堂かたつむり』/小川糸

慈しみに溢れた小説でした。
食堂かたつむりで供される食事やその食材、また食堂かたつむりを訪れるそれぞれに裡に秘めた事情や感情を持ったお客さん、それから主人公倫子を取り巻く人々、細々とあらゆることに慈愛が満ちていて、静かに心へと沁み入ってきます。
一方で、自らの生活のがさつさに気付かされる。
(だからといって改めるかというとそうはならないことを私は知ってます。)

ふくろう爺に秘められたとびきりの愛情には打たれました。

ジュテームスープ、私も作れたらいいのになー。
05/20 00:40 |  | CM:0 | TB:0
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