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日常生活でのできごとや思ったこと。
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16:09高岡到着。
高岡(氷見行き)16:12乗車。 氷見線という数駅しかないワンマン電車です。 あとちょっと! ずっとだらだらと何かしら口にしてきてしまった。 夕食食べられるかな…。 大阪発(敦賀行き)10:15乗車
朝ごはんに立ち食いうどんを食べました。 今からえっちらおっちら氷見に向かいます。 昨日の夕方、大阪に到着。皮肉なことに名古屋〜大阪間は前日の小田原〜熱海間よりも時間がかからなかった。
昨晩は、モツ焼きを食べに鶴橋へ。 その後、天王寺へと移動して相棒の友人とまた飲み、深夜にホテルのある日本橋へ戻って、金龍ラーメンを食べました。 たらふくな一日でした。 そして、今晩もここ大阪に宿泊です。 明日は北陸は氷見に宿を取ったので、また一気に移動します! 鯱を見ることなく名古屋を去ります。
でも、友達の職場へふらりと訪ねて行ったら偶然お昼休み時間に入るところだったので、小一時間程お茶できました。 名古屋(大垣行き)14:00発 茅ヶ崎から小田原へ向かう途中、小田原〜熱海間の運転が再開されたという吉報があり、ツイてるぅ〜と思ったのもつかの間、ただいま小田原で電車の発車待ち。
無事に出発してくれるといいな。 武蔵小金井(高尾行き)
6:39発 いよいよー! ただ、駅の掲示板に小田原〜熱海間大雨で上下線運転見合わせなるテロップを見てしまった。 夏休みだぜ。
青春30切符で東へ西へ。 まずは最寄のJRの駅までバスに乗ります。 たくさん食べて、たくさん笑ってきたいと思います。 ★『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』/遥洋子
しばらくぶりに本棚から取り出した本。 以前読んだ時に比べたら今回はだいぶすんなりと読めました。 とはいえ、依然として「マルクス主義フェミニズム」「ジェンダーバイアス」「ナショナリズム」「構造主義」「イデオロギー」「知的パラダイム」などといった意味や概念が理解できない語彙がごろごろとしていて躓きつつ読み進めることとなるのですが、退屈だと放棄するには至りません。 この本を読んでいると学びには感動があることを知ります。 ただ、その感動というのは、膨大な文献を読み漁ることやものを考えさせなくするための防御反応が身体に出るほどの過度のストレスの中で勉強するくらいでないと得られない類のもの。 そして、この感動という体験が私には後にも先にもない。 それでも、小賢しいことに私はケンカに勝ちたいと思う。 でも、やっぱり… ケンカをするには理論が必要で、そして、そのためには勉強が必要である、と。 “体を鍛え体力をつけるように、頭を鍛え、知力と共に頭の瞬発力と柔軟性を身につけるしかないのだ”p.229 ★『しかたのない水』/井上荒野
井上荒野さんの読み零してきたこの作品、今になって読んでみました。 フィットネスクラブのスタッフと利用者の男女6人が紡ぎ出す連作短編。 あぁ…って思う。(私のボキャブラリーでは言語化できない。) とにかくこういうものを読むと「あぁ」ってなる。 ここに登場する誰もが、自分が手にしている現実から目をそむけ、もちろん受け入れるなんてこともできなくて、更には、目をそむけていることや受け入れることができないことに実はうっすらと気がつきつつもそれを認めることもできず、ただひたすらに理想上の自分を必死に求め足掻いているようで物悲しさと苦しさを感じました。 自分を正当化したり守ったりするために自らが捨て石になるようでは元も子もない。 まったくもって救いがなく、私は落ち込みました。 ![]() ここ数年スポーツ観戦なるものと縁遠く暮らしてきた私が、なんとJリーグの観戦へ。 味の素スタジアムでFC東京vs浦和レッズです。 野球場などもそうですが、普段立ち入らないスタジアムという場所は、入ったら入ったで芝の青さやそのぽっかりと広々とした空間に感動し、清清しい気持ちになります。 そんな清清しさとは裏腹に試合開始前からビールを煽り、いざ観戦。 対面を埋め尽くす赤色に慄きました。 赤い!ものすごい赤い。 おぞましくなるほどの一体感。 そして、皆が一様に綺麗にうねってる! どこぞの国の方々を彷彿とするものがありました。 そして、対面に負けじとこちら側にも慄きました。 右肩を絶えずかすめる帯状の幕に。 観戦を妨げるような大きな旗に。 皆が声を揃えて歌う様に、飛び跳ねる姿に。 皆が一緒に飛び跳ねるもんだから、揺れるんです。 耐震構造とか大丈夫かなとハラハラしました。 おそらく学生時代には校歌斉唱をまともに歌ってこなかったであろう輩が大声で歌ってるんです。 慄きの金縛りに見舞われ、周囲の勢いにたとえその場のノリであろうともついていけていない自分が面倒臭い奴だなと感じつつも、臨場感は私なりにたっぷりと感じ、楽しかったです。 TV観戦していても選手の役割やルールがいまいちわかっていない私なので、実際に目の前で肉眼で見る試合は一層よくわかりませんでしたが、空の下で選手の息づかいが目前にあるというのはそれなりに興奮します。 FC東京は残念ながら負けてしまいましたが、私には達成感ある経験でした。 ★『はじまらないティータイム』/原田ひ香
「4人の過剰な女たち。あなたは誰に共感?努力で「できちゃった略奪婚」した里美。その結果、離婚の憂き目にあった佐智子。そんな彼女を心配し、探偵活動を始める伯母ミツエ。その娘で不妊に悩む奈都子。女たちは対立しながら奇妙な友情を育む。第31回すばる文学賞受賞作。」(セブンアンドワイ紹介文より) 誰に共感か…。 誰になりたくないかといえば、里美。 佐智子と奈都子には理解できる部分はありますが、それが共感かとなるとやや違う気もします。 ただ、彼女らの立場にはできるならば立ちたくないです。 ミツエみたいな人は身近にいたら鬱陶しいと思うかもしれないけれど、彼女の感覚はありががちだし、おばさん的ずぅずぅしさへの自覚があるからマシってもんでしょう。 暑い日が続く今日この頃ですが、皆さま、平田ケビンをお忘れになっていやしませんか?
先ごろ新たなハウスへと住まいを移した彼。 もくもとくひたむきに生きております。 そんな彼がこの度、本を出版。 彼の日頃の佇まいから品行まで一挙大公開の一冊です。 ★『これが私の十月十日 妊婦道』/渡辺満里奈
渡辺満里奈の妊娠日記。 「ご飯を作りたくなければ作らなくてもいい。寝ていたければ寝ていればいい。別にやらなきゃならないことなんてないんだから」 「自分に唯一できることは、一緒に感じることだけだから」 「自分には妊娠することはできないけれど、そのつらさだったり、痛みだったりを少しでも共有すること、一緒に感じることはできるから」 これら、名倉の言葉だそうです。 落ち着いた妊娠生活だったことがよく窺えます。 妊娠中、セーブはしていたかもしれませんが彼女自身芸能活動を休止していたわけでもないし、夫も芸能人だし不規則な生活なのかと勝手に思い込んでいたのですが、ごはんは朝昼晩と三食きちんと採って(夕食なんかはとてもよく作っている)、わりと規則正しい生活を心がけていて感心してしまいました。それと、家のこと、とかく癌を抱えた義父のお見舞いなどもしっかりとこなしていて、しっかりした女性なんだなぁと更に関心。 そしてそして、この本で一番印象的だったのが名倉の存在。 名倉は満里奈さんの気持ちをとっても大事にしているし、彼女の言葉にきちんと耳を傾け、話し合い、なんだかとても頼もしい夫なんですよ。 満里奈さんもそんな名倉に全幅の信頼を寄せている感じで、良い夫婦だなーと思いました。 ★『愛について考えてみないか』/サタケミキオ
8月16日から公開される映画『同窓会』の原作です。 映画の脚本・監督もサタケミキオ自身なので小説とはいえストーリー展開が映画向きな感じになっています。 高校のマドンナであった雪との初恋を実らせ結婚した主人公かっつ。 人生上々で浮気、離婚…そして、思い込みや大きな勘違いから転落…といったドタバタ劇。 三カ月が雪の余命ではなく妊娠であろうことは予想通りでしたが、中垣君の事情については想像していなかったなー。 腐れ縁メンバーのブンちゃんやトネイチ、ワダマサや姫の個性の強さも面白さを引き立ててくれているし、細かい描写(ツーブロックだったり、チェリオだったりポンジュースなど)もいちいち面白い。 あと、方言っていいなー。なんか活き活きしてる気がする。 ちなみに恋愛や友愛、家族愛もあるストーリーなので、この『愛について考えてみないか』というタイトルを私はとてもいいなと思うし好みなんですが、映画だと『同窓会』。 ちょっと残念です。 ★『やさしいため息』/青山七恵
表題作「やさしいため息」ともう一篇「松かさ拾い」という短編が収められてます。 いずれも漫然とした小説という印象ですが、そのことがさして読むことに支障を与えたりしないのが不思議です。 誰かが脚色、感情なしに日記に書きつけた私の日常を自分自身が読んだら何を思うんだろう。 「やさしいため息」では、主人公まどかの元にしばらく音信を絶ってた弟風太が転がり込んできて、まどかの日常を風太が日記に認めます。 まどかの口述する一日を風太は感想などなしに単調に認めていくのですが、まどかの口述には嘘が織り交ぜてある。その日記を読むことで自身を顧みたまどかは、嘘ではないドラマ性を現実の日常に反映します。 風太は何のためにこの日記を書くのか、書かれた人間は彼が認めた日記から何を得るのか。 この日記が誰かにとって恣意的であるとするならば、どちらかというと書かれた人間に対してではなくて、書いている風太に対してなんではないか、と私は思いました。 「松かさ拾い」は、アルバイト先の先生に頼まれて彼の子どものために松かさを拾い、更にある日その先生の子どもであるナッツを預かることになるというものを描いた作品。 淡々としているけれど、だからなに?という風には思いませんでした。 ★『切羽へ』/井上荒野
第139回直木賞受賞作品。 やっと読みました。 出版予定が出て初めてタイトルを目にした時、「切羽」というのは人の名前かな?と思いました。 とある島で穏やかな夫や温かくもお節介な島民に囲まれながら小学校の養護教師を務めるセイ。 ある日、本土から赴任してきた音楽教師の石和の存在がセイの平生を乱します。それでも彼女は努めて平生でありつづようとし、それまでと同じ妻であろうとします。 そして、そんな彼女と相反するのが同僚である教師の月江という女性。 月江は、長きにわたる本土の人との不倫、そして修羅場、更には石和と寝たりと厚顔無恥な振る舞いをみせます。 好みや価値観によりますが、私はセイのような自制心を持った人が苦手です。 完全なる自制心によって誰からも何かを気取られることなく振る舞うことができるならばいいのですが、誰かに何かを気取られてしまっていて、しかもそのことに当人も気が付いているにも関わらず口をつぐむようなのはある意味卑劣なんじゃないか。どうせ卑劣ならばいっそ月江のように余計なことまで自ら言い放つような方が関係者には潔い覚悟を与えることができるのではないかと。 考える次第です。 セイと石和に注がれた人間性や恋愛は潔癖で現実味に欠ける感じがするのですが、島での暮らしぶりや方言などがそれを補っているように思います。 また、「ミシルシ」という言葉に島独特の神秘性を感じました。 本日、再びケビンの友人捕獲に行って参りました。
玉川上水淵の例の木へ…。 おりました、おりました。ケビンのお仲間! おいおいというくらいいらっしゃるカブトムシさんは黙殺し、わらわらとクワガタさんを捕獲。 雄、雄、雌。 うーん、満足。 でもって、もうひとつのポイントへ移動。 こちらにもおりました、おりました。 やっぱりカブトムシさんは見物のみで、クワガタさんを捕獲。 雄、雄、雄、雌。 合計7匹・・・・・・7匹よ! 住宅事情を憂慮し、いかにも「昆虫飼ってます!」という虫ハウス\498を買い、実家へ。 姉に本日の成果であるクワガタさんたちを見せびらかす。でもって、一匹♂譲る。 そして、ケビンの待つ我がお部屋へ帰宅。 そういえば、ケビンは今朝私が起きた時、いるべきはずのハウスにいませんでした。 またも脱出(゚ロ゚;)エェッ!? 出勤前のわずかな時間で捜索するも見つからず、仕方なく餌を置いたハウスを開けっ放しで出勤。 いそいそと帰宅したところ、餌であるゼリーにしがみついているケビン発見。 かわいいケビンなのでした。 それはさておき、6匹のクワガタさんとケビンの対面ですが、ケビンを虫ハウス投入という形で執り行いました。 ところが、捕獲したお仲間さんとケビンとは体格がぜんぜん違うんです。 ケビンは大きいの。 投入されたケビンはなんだかいつもよりそわそわしているように見え、仲間外れにされるんじゃないかと心配だったので、今晩のところはひとまずケビンは元のスタイリッシュハウスに戻しました。 どうしよっかなぁ。 でも、ケビン、やっぱりお友達は欲しいよね…。 そして、もうひとつ問題が浮上です。 それは、命名問題。 6匹それぞれに名前つけたとして判別ができるのか疑問。 本日捕獲した6匹の体格はほぼ同じくらいの子たちばかり。 うーむ。 ↑黙殺されたカブトムシ↑ ★『少女怪談』/藤野千夜
「ぺティの行方」、「青いスクーター」、「アキちゃんの傘」、「ミミカの不満」と短編が4篇。 「ぺティの行方」は、コンビニに繋がれていたミニチュアダックスフンドを美少女が盗むお話。盗難への意識の希薄さ加減や少女の交友関係におけるポジションから少女の危うさを感じます。が、どちらかというと少女よりも犬を盗難された少年の心持の方に気持ちがひっぱられました。 「青いスクーター」は、いわゆる生霊なるものに取り憑かれた少年の話。彼に取り憑いたのは、たったひとつのエピソードがある程度のさして印象のなかった少女。これも、少女よりも取り憑かれた少年に気持ちがひっぱられました。 「あきちゃんの傘」は、少女の気持ちを貫いていたように思います。 親戚のお姉ちゃんが自分の父親のどんな存在であるかを微妙に嗅ぎ取っていること、またそのお姉ちゃんの忘れ物である傘の取っ手の形状がなぜ冷やかされたのか知ることなんかが。少女の美意識と少年達の幼さが作品をくっきりとさせてくれています。 「ミミカの不満」では、母子二人の家庭に踏み入ってきた男性の存在が少女の大人(男女)に対する潔癖さを伝えていきます。 タイトルに「怪談」とありますが、確かに「怪」な部分もみえましたが夜眠れなくなるような恐怖ものではないです。 でも、少女特有の怖さは漂っているのかもしれません。 穢れなきとされる「少女」の持つ鋭さがひっそりと怖いかな。 同居中の平田ケビン氏が日夜脱走を繰り返しています。
私の睡眠中に、留守中に。 先日のように戸外まで脱走していることはないのですが、どうやってか彼はいるはずのところから脱出しています。 大したものです。 案外力持ちなんですよ。 私が作ったスタイリッシュハウスが気に入らないのでしょうか? どんぐりや木の枝を新たに投入し、ワイルドさを出したのに。 凡庸な住まいを購入しようか検討中です。 昨晩、平田ケビンの友人捕獲へ繰り出しました。
玉川上水淵の木を、小金井公園内の木を懐中電灯を照らし、目を凝らし、汗を垂らし、探しました。 玉川上水淵のとある木ではカブトムシのメス数匹とクワガタさんを発見。 カブトムシ♀はあっさりスルーし、クワガタ捕獲に執念を燃やし悪戦苦闘するも断念。 悔しさを胸に踏み入った小金井公園では、なんとハクビシンと遭遇し、写メ撮影のため追い込みをしたり、懐中電灯の灯りの先に不幸にもカエルという忌まわしい生き物を発見したりと予想外の事態に見舞われましたが、カブトムシの雄を発見、捕獲しました。 平田ケビンに比べ、カブトムシ♂はずんぐりとしていて無骨さがありましたが、さんざん探し歩いた末の貴重な一匹だったので我が家へと連行。 早速、ケビンへ友人の紹介をしようと思ったら、事件です! ケビンが、ケビンが行方をくらましているじゃないですか! ケビンは実は前科者。脱走したのはこれで二回目なんです。 おぉ、ケビン!と居室内を探しますが、前回の脱走先であったカーテンにもケビンは見当たりません。 諦めかけたその時、網戸の外でカサコソと音が! 網戸越しにベランダを見たらなんとも優雅にケビンが歩いていました。 なぜ?どうやって?という疑問が拭えませんが、とにかく無事にケビンを保護。 やれやれとケビンとカブトムシ♂を対面させる。 穏やかで気品のあるケビンに比べ、奴は荒くれ者で、落ち着きなくずっと逃げの姿勢。 挙句、室内で飛ぶという暴動を起こしたので、奴をベランダへと追放しました。 蛾やナメクジ、カミキリムシ、ゴキブリなど望まぬ生き物たちとの邂逅を乗り越えたにも関わらず、ケビンの友人は捕獲できずに終わる。 ごめんよ、ケビン。 ![]() 追放前のカブトムシ♂ ★『赤ちゃん教育』/野崎歓
著者は仏文学者。 この本が単行本として出版された時の記憶が不思議と私の中でずっと残ってました。 当時は仏文学者が何を書いた本なのだろうと思っただけで実際に読もうとは思わなかったのですが、文庫化されたことを機に、そして装丁にやられて読みました。 子どもの存在を不可視してきたはずの著者がが四十路へ入り初の我が子を得、赤ん坊の可愛さに打ちひしがれ、心ゆくまでその愛らしさを讃えたいという欲求で書いた育児エッセイ。 これがすごーく面白かった。 我が子が遣う否定の意思である「ないくん」という表現を“エレガントで可憐”と思っていたり、幼児にとっての鉄道とは何かを深刻気に掘り下げ考察してみたり、照れ隠しとして赤ん坊を前にして周章狼狽する古今東西の文豪たちの姿などを綴ってみたり…一人の赤ん坊の存在が著者にとってどれだけ偉大で面白く愛おしいことなのか、そしてテテであることの喜びがよくよく伝わってくる。 この本を読んでいて、ぜひあの人にプレゼントしたなと思った人がいます。 送ろうかな。 |
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