可愛い男の子と帝国ホテルでランデブー
一介の庶民が帝国ホテルに行くことになった。
今は静岡にいる友人親子ともう一人の友人とランチだ。
帝国ホテルまでにかかる時間を見積もり誤り、庶民のくせに大手町からタクシーでホテルに着ける。
正面玄関でタクシーから降りる庶民の私の元にドアマンが駆け寄り、瞬間自分がどこぞの有閑マダムであるような錯覚に陥る。
でも、そんな気分は、タクシー料金のお釣りである数百円をしかと手に握っている自分というものを認識した瞬間に吹き飛んだのであった。
そうだった、そうだった私は有閑でも、マダムでもなかったわいと軽い失望を覚える。

ここまで、ちょっと小説っぽくしてみました。

デザート
さてさて、大阪の帝国ホテルには何度か立ち入ったことがあるのですが、東京の帝国ホテルに立ち入ったのは東京に住んでいるくせにお初でした。ふんっ。
友人が予約しておいてくれたレストランでは食事がビッフェスタイル。
デザートと飲み物は給仕してもらえます。
とりあえず、昼からシャンパンで乾杯。あぁ、優雅。
ビッフェなので、食事を取りに行く間は誰かしらが赤ん坊を抱っこ。
抱っこ魔なんですね、ご子息である赤ん坊もその母親も、そして私たち友人である二人も。
抱っこの盥回しをされているにも関わらず、一度も泣いたりせず終始ご機嫌なご子息…見事な抱っこ魔振りを見せてくれました。
ランチタイムを過ぎ、ティータイムに入ってもさすがは帝国ホテル、どの係りの人にも迷惑そうな素振りはありません。むしろ、コーヒーから紅茶に切り替えてくれたりと気配りをしてくれ、ゆったりとお喋りに興じることができました。
ホテルの心遣いやご子息のお利口振りをいいことに、4時間ほど滞在しました。
とても良い時間だったなぁ。
ご子息は前回の対面の時より重みを増していたけれど、すこぶる可愛い。
特に可愛さを感じてしまうのは、私ごときに抱っこされていても彼がニターと笑ってくれるからか?
気の置けない友人との会話もやっぱり楽しいし。

代わる代わるの抱っこだったくせに私は翌日の今日、右腕が筋肉痛です。
腱鞘炎になるほど息子を抱っこをしている友人の幸せと大変さを味わったのでした。

お見送りの東京駅でご子息を乗せたベビーカーを私が操っていたのですが、母親の目を盗み逃亡を図ろうかと思いました。
10/24 22:20 | おでかけ | CM:0 | TB:0
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