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日常生活でのできごとや思ったこと。
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お休みだった今日は、前々から母と約束していた展覧会へでかけてきました。
母は午後からお仕事をお休み。 上野駅で待ち合わせ、お昼ごはんを食べに東京文化会館内のフォレスティーユ精養軒に足を運んだのですが、行列が…。結局、アトレ内にある古奈屋へ。 ![]() 一度食べてみたいと思っていた古奈屋。 美味しかったわ。 おうどんを食べ終えたら玄米ごはんをお汁に入れて食べます。 二度楽しめるわけですが、意外にもお腹一杯でやや残しました。 腹ごなしを済ませ、いざ美術館へ。 国立西洋美術館で開催中の『ヴィルヘルム・ハンマースホイ展―静かなる詩情―』です。 ![]() この画家の特徴といわれている室内画には、本来あるべきものが意図的に排除されていたり、光と影の具合や描きこまれた家具に不自然な箇所があったりなど面白い構図が多々見受けられ、興味深く鑑賞。 さて、ハンマースホイが21歳の時に美術アカデミーに出展し落選し、物議を醸したという絵に「若い女性の肖像、画家の妹アナ・ハンマースホイ」という作品がありまして、またそのハンマースホイが落選した当時、アカデミーで認められ活躍したカール・ホルスーウの作品も今回数点紹介されております。 意見を述べるには美術について無学でありおこがましくある私ですが、個人的にはある種鑑賞者を拒むような無機質さや冷淡さを感じるハンマースホイの作風の方が断然好きでした。 ハンマースホイの落選が「名誉ある落選」と評価されたということに一票を投じます。 ちなみに、カール・ホルスーウの他にもハンマースホイの妻イーダの兄にあたるピーダ・イルステズの作品も数点紹介がありました。 ピーダ・イルステズとカール・ホルスーウの作品の中にはハンマースホイの影響を受けたであろうといわれる室内画があるのですが、ハンマースホイにはない親しみやすさが見られ、似て非なるものだと思いました。 初めて観た画家でしたが、私にも母にもとても好ましい作品でした。 母は室内画とくに「ストランゲーゼ30番地」のアパートを描いた作品がいたく気に入ったみたいで、美術館を出たあともしきりにそのことを言っていました。 さて、ハンマースホイを堪能した後に向かったのは、両国。 お次は、江戸東京博物館で開催中の『BOSTON美術館浮世絵名品展』です。 空いているだろうと高を括っていたのですが、混んでる。なにやら65歳以上の方々が証明書次第で無料で鑑賞できる日だとか…。挫けそうでしたが、楽しみにしていたので入館。 浮世絵は、もっと派手派手しいものを思っていたのですが、案外地味でした。 錦絵も肉筆画もありましたが、いずれもサイズがB4サイズほどのものが多く、それでいて緻密な絵であるので相当近寄らないとならない。けど、人が多いときて、難儀しました。 それでも、初期作品の菱川師宣、鳥居清信などから中期の東洲斎写楽、歌川豊国、歌川国政やら、後期の葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重など見ることができました。 古典文学や歌舞伎、浄瑠璃などの世界をもっと知っているとより楽しめるのでしょう。 予定通りに2カ所の展覧会へ行き満足ですが、さすがに疲れました。 どちらもそれなりに混み合っていましたし。 東京都美術館で開催されている『フェルメール展〜光の天才画家とデルフトの巨匠たち〜』もあともう少しで終わってしまうとあって12月早々に行く予定を立てていたのですが、混んでいる中で鑑賞するのが好きじゃないので迷っています。 ![]() そうそう、上野公園の紅葉はこれからが本番のようです。 |
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