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日常生活でのできごとや思ったこと。
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★『綺麗な生活』/林真理子
2008年まともに読み切った本が100冊を迎えました。 伸び悩みな感が否めず、やっという感じです。 そして、栄えある?100冊目を飾ったのが、このえげつないともとれる作品。 ふしだらな親子の恋愛事情です。とあるプチ金満家の唐谷家の母ゆかり(52)とその娘の港子(30)が、それぞれ許されざる恋をすると…。 母ゆかりの恋のお相手は有名建築家の大月という男で、W不倫ってやつです。後にゆかりは大月と第二の人生を歩むために別居歳月20年の夫と離縁します。 で、娘の港子の恋のお相手はといえば、母親の恋人である大月の息子の泰生なんです。 エグイですね。 港子と泰生はそれぞれの親の不倫がきっかけで恋に落ちるんですよ。 陳腐ですね。 とまぁ、恋愛の部分は終始なにやら陳腐さが拭えないのですが、この小説の面白みは、人間の容姿、つまり外見への醜悪の考え方にあると思います。 美を追求する女の飽くなき欲望であったり、中身が人間を作るのか外見が人間を作るのかといったことです。 人間たるもの中身が大事とは思いますが、確かに外見が中身を作りだしているというのは否定できません。 ブスやコンプレックスが時には性格を歪ませていたり、美人が高慢ってありますもんね。 もし、よんどころない事情によって恋人や配偶者の容姿が変貌しても、同情や憐憫なしにそれまでと変わらぬ気持ちや愛情を持って接していくことができるか。 できると思いたいところですが、実際はその時になってみないとわからないというのが実情でしょう。 カウントダウン*0* ★『恋愛嫌い』/平安寿子
ランチメイトである喜世美、翔子、鈴枝という女3人それぞれ独自の恋愛下手が、悲壮感なくコミカルに披露されています。 巷ではどちらかというと恋愛は素晴らしいものだと持て囃され、妙齢の男女ともなれば恋愛を巡る感情が毒がまわるかのごとく蔓延しています。そんな巷の風潮には流されぬ自由な意志を持ち、恋愛至上主義と対峙している3人の女たちは、見方を変えれば恋愛上手なのかもしれません。 相利共生はいいですね。 こういうものは無理に作りだすものでもないでしょうから、本来ならば自分にとってのイソギンチャクないしニモを待てばいいのでしょうが、たいがいは相手をイソギンチャクなりニモに仕立てようとする。 それでうまくいかなかったり、あるいは後々思い込みであったことに気がつき後悔したりするんでしょうね。 誰かにとってのイソギンチャクやニモになれたらいいです。 カウントダウン*1* |
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