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日常生活でのできごとや思ったこと。
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★『ロマンスドール』/タナダユキ
著者は、『百万円と苦虫女』の人。 読み始めて早々に『南極一号伝説』を参考にしているだろうと思ったら、やっぱり主要参考文献として挙げられてました。 『南極一号伝説』既読の身なので、予めラブドール制作にかかる予備知識があったからより面白く読み進めることができました。 それにしても、男ども(哲雄の、相川さんの、加藤先輩の)の身勝手さ、はたまたそれ故に派生する残酷さには慨嘆する。意気地なしが浮気をするから泣きを見て、後悔するのだ。 一方女性(園子)は切なさを覚えるくらい気骨のある女性。 夫の浮気相手が喚き散らすのを諌めることができたのは彼女だし、見舞われた病魔に一人で立ち向かってゆき、病身の彼女に離婚したくないと懇願する愚夫にチャンスを与え、受け入れる度量を持つことだってできる。 そして、何よりも自らの身体をラブドール制作に役立ててと言う彼女の寛容さに男は太刀打ちできるはずがない。 ちなみに園子の言う「寂しかったから」というつまらない浮気の理由は立派な理由になると思います。(あくまでも女性びいき) スケベっていいなとも思います。 |
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