読書の愉楽
★『これが佐藤愛子だ 自讃ユーモアエッセイ集 1』/佐藤愛子

完膚無きまでやられました。
ものすごいおもしろい。粋な人、佐藤愛子。
彼女のような考え方をできるというのは私にとってはまさに垂涎の的。
彼女の考え、生き様が溢れているエッセイを読んだからといって私が彼女に少しでも近づけるかといえば、そうでないことくらいはわかる。
でも、もっともっと彼女を知りたい。
キンタマ七不思議…パンティをナイトキャップに…友人遠藤周作さん、北杜夫さんなどといった人たちとの合縁奇縁。
電車の中で何度堪えられず笑ったことか。

こういう本に出会ってしまうから本を読むことを止められない。
単行本だとこのエッセイ集は4冊、文庫だと8冊。
あー、文庫8冊が手元に欲しい。
ものすごく欲しい。
買って。
最近、「買って」というのが口癖のようになってきた。
文庫本8冊で3,710円ね。

欲しい本であるならば、食費を削ってでも買うのだ。
頑張るよ、あたい。
06/16 01:08 |  | CM:0 | TB:0
「今も、世界中で、男と女が出会っている」
★『男と点と線』/山崎ナオコーラ

表題作「男と点と線」を含む6編からなる短編集。
気持ちに程良い栄養を与えてくれるバランスの良い短編集だと思います。
クアラルンプール、パリ、上海、東京、NY、ウシュアイアといろいろな国を舞台にさまざまな人を描き出しています。
NYを舞台とした表題作「男と点と線」の“苦くて高潔な愛”にはカタルシスを味わいました。
06/16 00:34 |  | CM:0 | TB:0
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