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子どもはか弱くないし、純真でもない。

★『「か弱き、純真な子ども」という神話』(中公新書ラクレ 254)/和田秀樹

平成18年の統計によると、20歳未満の自殺は623人、40代は5008人、50代は7246人なんだそうです。
「か弱き子ども」論とは一般的なことでなく、例外的なことであるということをいうのがこの本の趣旨の一つであるということです。
マスメディアに対するメディアリテラシーについての必要性が度々書かれています。
確かに、稀有なことをさも大多数がそうであるようにあげつらうマスメディアというものには私も違和感を感じることが多々ありますし、気を緩めると自分も扇動されています。

さて、一番興味を持って読んでいたのは、いじめについてです。
程度の問題によるけれど、いじめはメンタルタフネスの源になるそうです。
よいストレスはパフォーマンスをあげるのだとか。
いじめたるものは大人になって社会に出てからもある。
だから、その耐性を子どもの頃に育むことも重要であると。
スケープゴーディングって確かに大人になってからの方が目にするように思います。
私は中学時代の一時、ほぼクラス全員に仲間外れにされた経験があります。
あの経験は確かに私に何かしら耐性を与えているのかもしれません。
でも、耐性よりも何よりも私はあの経験から掴み取った財産があります。
それは、本を読むようになったということ。これは、生涯においての財産。
その後、高校に進学してもしっくりと馴染むことができなかったけれど、本を読む楽しみや学校とは別のところに馴染むことができる場所を見出せたし、何よりも大学に入って親友と呼べる存在ができたわね。

「より安全な子育て」についてもいろいろ提示されています。
中でも印象的だったのは、親はぶれてはならないということ。子育てをしたことがないから想像することしかできないですが、子どものこととなるとより一喜一憂し、過剰になり、考えや理念などあっという間にぶれてしまいそうな気がします。
そして、統計学的に見たら、勉強をさせて、名門校に入れるというのも安全な子育てになるということ。(さすがはそれ系の本を出している著者だけのことはありますね)
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