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声明の背景

★『サッカーが勝ち取った自由 アパルトヘイトと闘った刑務所の男たち』/チャック・コール 著・マービン・クローズ 著 実川元子 訳

W杯もいよいよ佳境ですね。
日本のサッカー史に素晴らしい歴史を刻んだ2010年のW杯ですが、日本以外にも歴史を刻んだ国があります。
それは、開催国である南アフリカ。
そのことをこの一冊の本を読んだことで私は知りました。
サッカーは読むものではなく、観るもの、するものだという人も是非読んで欲しいなと思う本です。

「われわれはサッカーがすべての性別、人種、宗教、国籍を一つにできると信じている」
準々決勝残った8チームの主将が試合前にFIFAの人種差別に反対する活動の一環として、この声明を読み上げています。
私も今回一度だけそれを目にしましたが、この本を読んでいる途中だったこともあり、胸に迫り来るものがありました。

この本を読むまで、南アフリカという国のことを、W杯の開催地になったということを私は十分に考えてはいなかったのですが、南アフリカという国がW杯を開催するということの意義を深く考えさせられました。
また、サッカーという競技、またサッカーにとどまらずスポーツの意義というものも。
そして、何よりも“差別”というものについて胸にたたむのがありました。
アパルトヘイトという制度が遺した負の遺産、過ちは忘れてはならないし、同時にその制度によって理不尽に虐げられ、それでも屈せずに戦い続けた人たちがいたことや犠牲となって命を落とした人たちがいたこと、そして、そんな人たちがひとつになって命がけで生み出し、得たもの、守り続けたものは確かなものであるということを忘れてはならないと思います。
ロベン島という監獄島でサッカーをする権利を得るために闘い、マカナ・サッカー協会設立に貢献した勇気と知性に溢れた男たちは、2010年の今この声明を聞いてどんな思いでいるのだろう。


この本に出会わせてくれたサッカーというスポーツに感謝します。
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