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表裏一体

★『家族の肖像』(文學界十二月号)/佐川光晴

こちらも第136回芥川賞の候補作品です。

丸5年も愛人と暮らした夫を迎え入れる妻。
それがどういうことなのかと言えば、聴神経を毀損し感音性の難聴という形で現れる。そこまでのストレスをこの妻は抱えるわけです。
それでも夫婦でいる理由はなに?
子供のためなのか、プライドなのか、共依存関係にあるのか…。
うーん、わからん。
それにしても、夫は妻に甘えがあり、妻は夫に甘い。
夫の行動は妻がなんだかんだ言って許すと思ってのものだと感ずるし、妻は妻で夫の別居を週に一度の帰宅を条件に認めてしまうし。
もしも私がこの妻の立場だとしたら、夫が愛人と暮らすということよりも許してもらえるだろうと夫に思われていること、つまり見くびられていることが許せないと思う。
夫婦の絆や家族の絆は、夫婦のしがらみや家族のしがらみに通じていると思う。
穿った考えかもしれないし、悲しい考えかもしれないけれど、絆はしがらみと表裏一体だと私は思う。
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