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スィンギングロンドン

★『学校のセンセイ』/飛鳥井千砂

人との関わりを面倒くさいと思いながらも、そつなく社会科教師を務める主人公の桐原先生。
彼の職場内外での人間模様が細かに淡々と描かれていく中で、彼の了見がゆるゆるとだけれど変化していくのがわかります。
しまいには面倒だった人との関わりを受け入れる。

なにかすごい大きな転機があったり、衝撃的なことに遭遇したりするわけではなく、あくまでもありがちな日常の中で自分自身の了見が変化していく、ってよく考えたらすごい。
私とて桐原先生と同じように人との関わり合いの中で反省したり、凹んだりすることがあるけれど、私の場合そこから何かしらを得て、変化していくことはない気がする。
むしろ、どちらかというと頑なに自分の了見を固持する気がある。
さらに、こういうところはこうしようって決意新たにしたことがあるにはあるけれど、残念なことに持続したためしがない。


何の気なしに読み始めたのですが、それぞれの人物が少しずつ微妙な変化をなしてゆくところが、“スィンギングロンドン”とシンクロしているようにも読み取れ、どんどんと面白く感じられていきました。
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